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【年長さんが勉強しない】嫌がる原因と親が今すぐできる対策3つ

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知育
年長ママ
年長ママ

年長さんになって子どもが勉強を嫌がるようになった

このままでいいの?

なんとかしたい!



小学校に入ってから困ってはいけないと

子どもが年長さんになると家庭で勉強を

始めるご家庭が増えています。




しかしいざ勉強を始めてみると

子どもが勉強しない」や

子どもが勉強を嫌がるようになった

ということもあります。



この記事では現役の小学校の先生の意見を参考に

年長さんが勉強を嫌がる理由と

親が今すぐできる解決法を紹介します。





幼稚園の年長さんとしていますが

小学生や中学生にも通じる方法です。


私

自分自身へ自戒の意味を込めて書いています。

年長さん以下のお子さんがいる方は

ぜひ一緒にご覧ください。



この記事はこんな人向け
  • 年長(6歳)の子どもが勉強を嫌がるようになった
  • 年長さんの子どもになんとか勉強させたい



年長の勉強はどこまで?入学までに教員が望む学習レベル

年長さんが勉強しない・嫌がる原因①必要性を感じていない

年長さんでひらがなや算数の学習が始まったときによく聞くのが

なんで勉強しないといけないの?という言葉です。



このときに親が言ってしまいがちなのが

小学生になったときに勉強できないと困るからよ

という言葉です。




この言葉を聞いて危機感を抱くお子さんも

中にはいるかもしれませんが

勉強しないと困る=勉強しないといけないんだという

勉強に対してマイナスイメージを与えてしまうので

この答えは望ましくありません。


大事なのは『勉強ができないと困る』ということではなく

『勉強ができるといいことがある』ということです。



なぜ勉強しないといけないの?と聞かれた時

答え例)

勉強しておくと◯◯ちゃんが大人になったとき

好きな仕事を選べるようになるよ。



勉強しないと小学校で困るのはもちろん事実なのですが

危機感を抱かせて勉強させるよりも

勉強した方がいいことがあるんだ!という

お得感を全面に出した方が良いです。



勉強に対してプラスのイメージを

持てるような言葉がけをしたいですね



年長さんが勉強しない・嫌がる原因②他に楽しいことがある

年長さんが勉強を嫌がる理由として

他に楽しいことがある」ということが挙げられます。




例えば家でゲームをしたり、テレビやYoutubeを見るなど

こどもにとって魅力的なことが他にある場合です。




ここで勉強させようとしてゲームを没収したり

テレビやYoutubeを見せないようにしても

子どもは自ら勉強するようにはなりません。


自分から勉強に取り組みたいという

根本的な問題の解決にはなっていないからです。





お子さんが夢中になっているものを観察し

その特徴と似た方法で勉強をアプローチしてみましょう。





例えばゲームが好きな子にはゲーム要素のある学習アプリを使ってみたり

おもちゃ遊びが好きな子には知育玩具を使ってみたりして

我が子にどの方法が合っているのか

お子さんをしっかり観察してみましょう。



お子さんが夢中になれる何かがあるということは

とても素敵なことです。

そこに学びのヒントが転がっていることも

大いにあります。



年長さんが勉強しない・嫌がる原因③勉強が楽しくない

年長さんが勉強しなかったり嫌がる理由で

一番多いのが「勉強が楽しくない」というものです。



勉強が楽しくないと感じるのにもいくつか原因があります。


親からの言葉が原因の場合

親から勉強しなさいと言われているこどもの場合、

勉強=しなくてはならないものという図式があります。




さらに「他の子はもう◯◯できてるよ」や

「上のお姉ちゃんのときは◯◯だったよ」など

子供と他の子を比べてしまう言葉を聞くと

自分はなぜ勉強ができないんだという

劣等感を抱いてしまいます。




こどもにはそれぞれ得意・不得意があるので

他の子と比べるのは何の意味もありません。

比較するのは他の子とではなく

過去の我が子とです。



自己肯定感と学力は密接に結びついているので

「その子のペースで頑張れている所」を見つけて

褒めて伸ばしてあげたいですね。



親や先生からの行動が原因の場合

一時期SNSで小学一年生の担任が生徒に書いた

厳しい赤ペン修正が話題になっていました。

自分で一生懸命書いたひらがな全てにバツをつけられら…。

子供はどう感じるでしょうか。




「自分はできない子なんだ」と感じてしまい

劣等感を抱いてしまうでしょう。




教育熱心で完璧主義の親御さんや先生がやってしまいがちですが

一字一字に赤を入れるのはこどものやる気を削ぎます。


実は娘とひらがな学習をしたときに

私もやりかけました。


花丸されたひらがな
娘のノート

年長さんの時期に大切なことは

いかに楽しく学習できるか

これだけです。




とめ、はね、はらいなど、丁寧に書けるのに越したことはありませんが

厳しく指導しすぎて子どもがやる気をなくしては元も子もありません。





ご褒美シールをあげて外発的動機づけをしたり

ゲームの要素を取り入れたりしながら

楽しみながら学習できるような雰囲気

親が出していけるといいですね。




また、教育熱心な親とは対照的に

「うちは本人のやりたいようにやらせています」

と言う親御さんがたまにいます。




一見聞こえはいいですが、一歩間違うと

放任主義になってしまいます。




お子さんに必要な学びの種まきは

親が適切な時に適切な方法で与えないと

効果がありません。

楽しく学習できる雰囲気を作り

こどもの学習に寄り添ってあげたいですね



本人のレベルと学習内容が合っていない場合

勉強が楽しくないと感じる理由に

学習している内容が本人のレベルと

合っていないことが挙げられます。



例えばまだ鉛筆がしっかり持てていないのに

いきなりひらがな書きの練習をしたり

数の概念がよくわかっていないのに

足し算・引き算の学習を始めたりすることです。




土台があやふやなまま新しいことを習っても

その学習は定着しません。




幼児期の学習は『楽しい!わかる!』が全ての基本です。



幼児期のこどもの学習に必要なのは

一人一人に合った教材と

側でサポートしてくれる親です。



こどもをよく観察しながら

子どもの発達段階や興味関心に合った

教材を選びたいですね。




我が家も子ども達にどの教材が合っているのか

色々試行錯誤しました。

幼児通信教育9社を比較・検討してみた話



【年長さんが勉強しない】嫌がる原因と親が今すぐできる対策3つ

年長さんが勉強をしない理由と嫌がる理由、

親ができる対策をまとめます。



年長さんが勉強しない・嫌がる理由と対策

①必要性を感じていない

  • 学習すると良いことがあるという
    プラスのイメージを持てるような声かけをする




②他に楽しいことがある

  • 子どもが夢中になっているものを観察し
    学びに結びつくアプローチを考える




③勉強が楽しくない

【親からの言葉が原因の場合】

  • 子どもを他人と比べず
    できるようになったことを褒める



【親からの行動が原因の場合】

  • 楽しく学習できるような雰囲気を作り
    こどもの学習に寄り添う




【学習内容とレベルが合っていない場合】

  • こどもの発達段階と興味関心に合った教材を選ぶ


子どもが勉強しない理由と解決策



極論を言ってしまうと

子どもは楽しければ学習するようになります。




親のフォローと教材選びさえ失敗しなければ

こどもの学習意欲はグンと高まります。


勉強しない年長さんにおすすめな教材

幼稚園年長さんは就学前ということもあり

勉強ができないと焦る気持ちもありますよね。


幼児ポピー年長あおどり11月号わぁくん

我が家は現在、幼児ポピーという教材を受講しています。



幼児ポピーは他社に比べて難易度が低く

ゆっくり基礎を学ぶことができます。



年長あおどりと年少きいどりのワーク

我が家には年長と年少の子どもがいますが

2人合わせても受講費が2000円以下

他の幼児教材の中で低価格であることも魅力です。




幼児ポピー年長あおどり10月号わぁくん

付録シール遊びや工作がたくさんあります。

もしお子さんが勉強が苦手という方や

最低限の内容だけしっかり押さえておきたい

いうご家庭にはぴったりです。



おもちゃやDVDなどの知育玩具がないので

収納で場所を取ることもありません。



幼児ポピー年長あおどりのお試し教材

我が家は無料でもらえる教材をお試ししてから

受講を決めました。




無料教材は月刊紙の3分の1相当の量があるので

雰囲気を掴むにはもってこいです。

まだもらっていないご家庭は要チェックですよ。


幼児ポピー年長あおどりのお試し教材



\スモールステップで自信がつく/