![小学生<br>ママ](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/02/0B0FF883-ACCC-4112-873F-F2E0E16AD73F.jpeg)
ママ
子供が小学生で水筒を持っていくけど
ランドセルの中だとパンパン!
何か対策できないかな?
![ママ先生<br>ちいこ](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/02/46A05E79-FE43-4D79-8DF9-9F6F123DA514.jpeg)
ちいこ
我が家も困っていましたが
あるもので解決しました!
子どもが小学生になり学校生活に慣れたら
水筒を持っていくことが増えますよね。
春の運動会シーズンが始まって持っていくお子さんも増えます。
この記事では水筒をどこに入れるか試行錯誤した
我が家の小学一年生の娘の体験談を紹介します。
結論を先に言うと、小学生の水筒は
ランドセルの中に入れるよりも
サンドセルに入れた方が良いです。
小学生のランドセルの中は荷物でパンパンだった
先日我が家の小学一年生の娘も水筒を持参しました。
幼稚園時代から使っているスケーターの水筒です。
両手が開くようにとランドセルの中に入れましたが
金曜日に帰ってきた姿を見てびっくり!
ランドセルの中に水筒、体操服、給食着、
上靴をぎゅうぎゅうに詰めていたんです。
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/02/C5F57EA3-7FBC-46E1-8D91-662562EFA70A.jpeg)
ランドセルが爆発するんじゃないか?
というくらいパンパン…
これではいつかはお茶もれの心配もあるしマズイ。
なんとかしなくては!と感じました。
小学生の水筒はどこに持たせてるかアンケートしてみた
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/02/7E52C82E-91BA-4A92-832C-0B14F6A3D08A-800x450.jpeg)
みんなはどうしているんだろう?と思い
ツイッターで小学生のお子さんがいる方に
アンケートで聞いてみました。
(ご協力ありがとうございました)
小学生の水筒はどこ?という質問に
ランドセルの中という人が49%
肩からかけるという人が42%
手提げ袋という人は3%
その他の方は6%でした。
ランドセルの中と肩掛けとそれぞれ
半々に分かれる結果となりました。
ここで小学生の水筒をどこに持たせるか
ランドセルの中派と肩掛け派のメリットと
デメリットを比べてみました。
小学生の水筒をランドセルの中に入れる場合
![水筒をランドセルの中に入れたメリットとデメリット](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2021/05/FBEC9D5B-E0C9-401A-8B6E-CBC57A12E952-800x566.png)
小学生の水筒をランドセルの中に入れる
最大のメリットは両手が開くことです。
登校時に手を繋いだり、ランドセルの肩ベルトを
しっかり持つこともできます。
背中にあるのでバランスも取りやすく
雨の日は傘を差す必要もあるので
両手が開くことは何よりのメリットです。
水筒をランドセルの中に入れるデメリットは
お茶漏れの恐れがあることです。
今回答えてくれたママさんの中にも
教科書が濡れてしまったという方もいました。
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/02/C5F57EA3-7FBC-46E1-8D91-662562EFA70A.jpeg)
濡れた教科書…
もうお気の毒としか言えません
しかしこれはどのご家庭でも起こり得ます。
閉め忘れや水筒のパッキンの劣化など
不可抗力と言えるものもあります。
ランドセルの中における水筒のお茶漏れは
“明日は我が身“なのです。
小学生の水筒を肩掛けにする場合
![水筒を肩掛けするメリットとデメリット](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2021/05/DB1DEE39-6255-41B9-A693-E732130BB634-800x566.png)
小学生の水筒を肩掛けにするメリットは
お茶漏れの心配がないことです。
学校から家まで遠い子だと通学途中で
すぐに給水できるという点もあります。
水筒を肩掛けにするデメリットは
持ちにくいことです。
ランドセルを背負って、さらにそこから
水筒をかけるという一手間がかかります。
肩掛けにしていた小学生の子が雨の日に
学校へと走っていたらこけてしまい
水筒がお腹に当たり臓器を損傷したという
ニュースも見かけました。
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/02/C5F57EA3-7FBC-46E1-8D91-662562EFA70A.jpeg)
打ちどころが悪かったといえば
それまでかもしれませんが
転倒は小学生全員に起こりえます。
水筒を肩掛けしたことによる怪我も
“明日は我が身“なのです。
では、小学生のランドセルの中でも
肩掛けでもないとしたら
水筒はどこに持たせればいいのでしょうか。
ツイッターのフォロワーさんが
『うちはサンドセルを使ってますよ』と
教えてくれました。
ランドセルの打ち間違い?と思って見たら
サンドセルはランドセルに挟み込むタイプの
補助バッグということがわかりました。
ランドセルぱんぱんを防ぐ!サンドセルの使用感(口コミ)
![ランドセル補助バッグサンドセル](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2021/05/37154B9E-D386-4F66-8D7A-5E155F3676CE-800x559.jpeg)
サンドセルはランドセルに被せるタイプの
ランドセル補助用カバンで、左右にポケットがあります。
これならお茶漏れの心配もないし
肩掛けにより怪我の心配もない!
というわけで速攻ポチりました。
娘が選んだのはリボン柄です。
ポチった次の日に届きました。
取扱説明書を見ながら付けましたが
写真が小さくて少し見にくかったので
実際の写真を載せておきます。
![ランドセル補助バッグのサンドセル](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2021/05/EF45339D-A4F3-4947-AE47-095F61310716-800x559.jpeg)
マジックテープは背カン(金属のフック)か
革の持ち手につけます。
私は背カンにつけました。
マジックテープが長い場合は切ってもよさそうです。
![ランドセル補助バッグのサンドセル](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2021/05/BDE6C31F-E9B2-4B3E-BA8A-DF00E2D2DF0B-800x559.jpeg)
スナップボタンはランドセルの内側につけます。
2つあるので調節しながらよい方を留めます。
![ランドセル補助バッグのサンドセル](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2021/05/87AB9224-96E7-4149-B692-22BC8663EA2B-800x559.jpeg)
ポケットの内側にはマジックテープが付いていて
使わない時には小さく畳むことも可能です。
![ランドセル補助バッグのサンドセル](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2021/05/33186901-ABB7-49EA-8FAA-A21A20569198-800x559.jpeg)
畳んでフックにかけることもできます。
ずっとつけっぱなしにするもよし、
荷物の多い月金だけ装着するもよしです。
ちなみにポリ100%で洗濯できないので
乾拭き推奨です。
![ランドセル補助バッグのサンドセル](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2021/05/7C492653-B9E7-43DF-8119-FD7F3894D094-800x559.jpeg)
サイドに水筒と上靴を入れた様子です。
一つのポケットに一つの荷物だと
そこまで膨れることもなさそうです。
これで夏場など水筒が2本必要になった場合でも
両手が空いたまま登校できそうです。
![ランドセル補助バッグのサンドセル](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2021/05/ADC5095F-5E61-45E1-B0F9-9B73D854A81A-800x559.jpeg)
荷物を取るとぺったんこになります。
買うときに学校のロッカーに入るかな?と
心配していましたが小さくなるので大丈夫そうです。
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/02/46A05E79-FE43-4D79-8DF9-9F6F123DA514.jpeg)
小学校の先生をしている夫曰く
これくらいの薄さならつけてても
全然問題ないとのことでした。
小学生の水筒問題はサンドセルで解決しよう
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2021/03/C9455B77-AD2A-4787-B396-2383EE07083A-800x450.jpeg)
お茶漏れで教科書が濡れて子どものモチベーションが
下がるのはできたら避けたいところです。
サンドセルは3千円とそこそこの値段ですが
教科書濡れの恐怖から解放されたと思えば妥当です。
娘に実際に背負わせて聞いてみたら
『リボン柄で可愛いし、簡単に背負えるから
ランドセルにつけてても大丈夫そう!』だそうです。
この記事でサンドセルが気になった方は
以下でチェックしてみてくださいね。