ストライダーの次に2台目の自転車を選ぶときの
ポイントとおすすめの計画を紹介します。
このお正月、5歳の娘に自転車を買いました。
ストライダーは持っていたけれど
本格的な自転車は初めてだったので
ストライダーの次にどのような自転車を買うべきか
自転車屋さんのコメントとともに選ぶポイントを紹介します。
娘の最初の自転車はストライダー
娘が最初に買ったのはストライダーでした。
娘が3歳の時の2018年のお正月。
祖父母にムラサキスポーツで買ってもらいました。
娘が買ったときは3歳で大きさも十分でした。
サドルバーが長いものと短いものが付属で付いていましたが
短い方を使っていました。
やったー!私の自転車だ〜!
よかったね〜
買ってしばらくは乗っていましたが
上手く乗りこなせない運動が苦手な娘は
だんだんと乗ることが少なくなりました。
娘の身長が一気に伸びたこともあり
気づいた時には長いサドルバーにしても
足をしっかり曲げなくてはいけないくらい
娘には小さいものになっていました。
こりゃもう弟にお下がりだなー
新しいのを買おうか!
こうして2台目の自転車を買うことにしました。
2台目の自転車を選ぶポイント(店選び)
2台目の自転車を買いにまず最初に行ったのはトイザらス。
かわいい自転車がたくさんあって目移りしますが
ここでケチケチ根性の私が気にするポイントは3つ。
自転車は車輪のサイズが何インチかで大きさが決まります。
調べてみると自転車屋さんやメーカーごとに
インチと適応身長が違うようです。
インチ | 適応身長 |
16 | 100cm〜 |
18 | 105cm〜 |
20 | 120cm〜 |
22 | 125cm〜 |
24 | 130cm〜 |
26 | 135cm〜 |
(サイクルベースあさひ参考)
娘の身長(114cm)では18インチですが
長く乗れるように20インチを探しました。
店員さんに聞いてみたら
20インチの自転車は補助輪が
つけられないタイプとのことでした。
補助輪が必要な娘には難しいとなって
違うお店に行きました。
もし補助輪なしで乗れる子であれば
お値段的にもトイザラスがおすすめです
2台目の自転車を選ぶポイント(本体編)
次に行ったのは自転車専門店のサイクルベースあさひ。
いわゆる街の自転車屋さんの全国版で
ネット通販もしているようです。
ここで娘の自転車を買うことにしました。
買ったのはこれです。
『イノベーションファクトリー』というシリーズです。
以下、買うときに注意することを
自転車屋さんとのやりとりで紹介します。
買うときの大きさは?
大きさを選ぶコツを聞きました。
自転車の大きさってたくさんありますがどうやって選んだらいいですか?
まずサドルに座ってしっかり両足がつくことです
大きめを買おうとすると足がつま先立ちになったりしますが
それではとっさの時に危ないので
必ず両足がしっかり地面につくものを選びます。
補助輪は何インチまで付けられる?
補助輪がつけられるサイズを聞いてみました。
18インチまでは最初から補助輪付きのものが多いのですが
20インチは補助輪を付けられますか?
サイクルベースあさひでは
20インチまでなら補助輪がつけられますよ
サイクルベースあさひではカスタマイズで
20インチまでは補助輪が付けられることがわかりました。
(やった!)
ヘルメットって必要?
自転車の他に買うものとして何がいるのか聞いてみました。
自転車に乗るときにヘルメットって要りますか?
公園でちょろっと乗るだけなんですが…
付けてない人を時々見かけますが
付けましょう!
何より危ないですし
法律でも決まっていますよ
聞くとヘルメットは小学6年生までは必須らしいのです。
児童又は幼児を保護する責任のある者は、児童又は幼児を自転車に乗車させるときは、当該児童又は幼児に乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない。
道路交通法 第六十三条の十一
道路交通法で決まっているそうです。
罰金や違反が嫌とかじゃなくて
ただ単純に『こどもを守る』という点で
ヘルメットは被った方がいいですね
必要かどうか聞いてしまった自分に喝!
娘はお店でハート柄のヘルメットを選びました。
お店で即決しちゃったけど
今調べたらこれなんてかわいい。
これも高学年まで使えるし早まって買って少し後悔。
でもまぁ娘が選んだので良しとしましょう。
メンテナンスで気をつけることは?
自転車を買ってからメンテナンス面で気をつけることを聞きました。
ライトは?
ライトで気をつけることを聞きました。
買ってからこれはしておいた方が
いいということはありますか?
ライトの電線は長いので
自転車にしっかり巻きつけることです
お店でやっておきますね
ライトの線は足に引っかかって危ないので
本体に短く巻いつけておくとのことでした。
大体買ったお店でやってくれるようです。
タイヤの点検は?
タイヤで気をつけることを聞きました。
タイヤの空気を1ヶ月に1度チェックしましょう
乗っていなくても空気は減っていきます
乗っていなくても減るとは知らなかった。
タイヤは1ヶ月に1度点検するようにしなければ!
自転車のケアは?
長く乗るために他にしておいた方がいいことはありますか?
自転車は湿気に弱いので
定期的にサビ止めを塗りましょう
あと錆止めにクレ556などの
潤滑剤はブレーキ部分に当たらないよう気を付けましょう
正直面倒だなーと思ってしまいましたが
長く乗るには必要不可欠。
定期的にメンテナンスするっきゃないですね
娘の笑顔と安全を守るために頑張るしかないです。
本体とヘルメット以外に購入したもの
カスタマイズ可能な自転車を選んだので
その他に自転車のカゴ、ボタン式リング、補助輪を買いました。
こどもは自転車の鍵をなくす可能性が大きいので
鍵のないボタン式にしました。
私が中高生のときに乗っていた自転車もボタン式でした
鍵をなくす心配がないので楽!
ひそかに気に入ってます。
屋根の下に野ざらしに置くことになるので
後日、楽天で自転車のカバーを買いました。
おすすめの自転車購入計画
最後に自転車屋さんから衝撃の言葉が。
正直自転車ってこどもの成長と共に
何台も買い替えますよね
一人5〜6台になると思います
5〜6台と聞いて、確かに自分がこどもの頃から成人するまで
そのくらい(というかそれ以上)乗ってきたな〜と振り返りました。
いかにお金をかけずに少ない自転車でやりくりするか
自転車屋さんに相談して(商売あがったり?)
以下の結論を出しました。
いかに2台目を長く乗るかが鍵となりそうですが
我が家ではこの4台計画でいこうと思います。
ストライダーの次に2台目自転車を買うときのポイント
ストライダーの次に2台目自転車を買うときのポイントをまとめます。
ネットでも自転車を売っていますが
ぜひお店で試乗することをおすすめします。
娘は買った日にさっそく公園で乗っていました。
補助輪が付いているのでこける心配がなく
笑顔で乗っていました。
早く補助輪が取れるように練習していこうね。