3歳から日常的にiPadを使っているわが家。
通信教材の幼児ポピーやこどもちゃれんじを受講していますが
タブレット学習にも興味があり色々試しているところです。
そんな折、タブレット学習教材のRISUきっずさんから
「教材をお試ししてみませんか?」と依頼が!
娘に聞いたら「やってみたい!」と即答し
私もプレジデントファミリーなどで見ていて
興味があったのでお試しすることにしました。
以下は忖度なしの正直レビューです。
使用感を写真たっぷりに書いているので
RISUきっずやタブレット学習が気になる方は
参考までにご覧ください。
結論からお伝えすると
年長の娘も年少の息子も算数の基礎力が伸びました。
RISUきっずとは?何歳からできる?
RISUきっずは算数に特化したタブレット教材で
年中さん、年長さんを対象にした通信教材です。
小学校からはRISU算数という教材もあります。
専用のタブレットを使ってWi-Fi経由で
最適な学習プログラムを提示しています。
RISU専用のタブレットなので
RISU以外の動画を見ることはできません。
RISUきっずのお試し体験で届いたもの
RISUきっずのお試しで届くのは以下のものです。
※我が家は年長、年少にそれぞれ1台ずつ頼んでいます。
タブレットの大きさはiPad Proと同じです。
タブレットに革のカバーが付いていて
立てて使うこともできます。
タッチペンは赤と青が届きました。
赤はRISUの刻印があり青は市販のタッチペン
aibowです。
ペン先はどちらも丸いです。
Apple pencilと比べるとだいぶ短めです。
子供の手に合うように配慮されていますね
RISUきっずの評判や口コミ
RISUきっずの評判や口コミはどうなんだろう?と
始める前に調べてみました。
RISUきっずの良い評判や口コミ
タブレット学習であることや
算数に特化していることに
満足している人が多いようです
RISUきっずの悪い評判や口コミ
料金を高めだと感じている人が多いようです。
実際は他社と比べると安い方なんですけどね。
(のちほど詳しく説明します)
RISUきっずの学習内容や到達レベル
RISUきっずは75問×12ステージの全900問あり
幼児の算数レベル的には高いです。
2桁の足し算・引き算は完全に小学1年生2学期の内容です。
全ステージ終わる頃には
かなりの先取りになります
RISUきっずの口コミ(感想と効果)
年長の娘と年少の息子がRISUきっずを体験した感想を口コミします。
2人の受講前の算数レベルは以下の通りです。
1から100まで数えることができる
足し算は合計が10以内(両手で収まる範囲内)ならできる
引き算はしたことがない
時計は読める
1から20まで数えることができる
足し算・引き算はしたことがない
時計は読める
RISUきっずの感想 年長と年少の最初の取り組み
最初にRISUきっずの使い方の説明があります。
名前が書いてあるので自分のタブレットだ!と
実感することができます。
ステージ1から順に取り組みます。
年長の娘はもともと数に対する興味があり
最初に一緒にやってやり方を学んだ後は
1人でどんどん解いていました。
自分からRISUやってみたいと言うだけあって
毎日30分くらい解いていました
年少の息子はかなりマンツーマンで見ました。
タッチペンを使った経験があまりなかったので
まずはペンの持ち方から始まりました。
数字を20までしか数えたことがなかったので
30までの数を正確に数える問題に苦戦しました。
何度も声に出しながら一つ一つ数えました。
数字を当てはめる問題は得意なようで
1人でどんどん解いていました。
RISUきっずの効果 1週間経過してできるようになったこと
使い始めて1週間経った頃RISUきっずの効果が現れ始めました。
年長の娘は指を使わずに10以上の足し算を
することができるようになりました。
一の位と十の位を完全に理解し
繰り上がりの計算ができるようになりました。
年少の息子は20までしか数えられませんでしたが
指差ししながら30まで数えることが
できるようになりました。
また、50までの数字の概念や前後の関係、
位取り(くらいどり)を理解し
1人でも問題が解けるようになりました。
RISUきっずを体験して気づいた良い点・悪い点を口コミ
お試し体験して感じたRISUきっずの良い点と悪い点を口コミします。
RISUきっずを体験して感じた良い口コミは5つ
RISUきっずを体験して感じた良い口コミ①スモールステップで理解しやすい
1ステージに75問と問題数が多く
スモールステップで取り組むことができます。
どこでつまづいているのか原因がわかりやすいです。
最初は数字の概念から確認していくので
少しずつ理解していくことができます。
扱う数が少しずつ増えたり
ものの数を正確に数える問題も
徐々に数が増えています。
ものの数えるときの言葉(『鳥は◯わ』など)も
書かれているので国語の力もつきます。
動画やイラストで足し算の概念である
+(たす)や=(イコール)の意味を学んだり
問題を実際に解いていきます。
ステージの最終問題(75問目)は
3分間の時間制限があります。
素早く問題を解く力や学習内容が
きちんと習熟できているかを確認することができます。
小さな成功体験を積み重ねることで
子供が自信を持つことができますね
RISUきっずを体験して感じた良い口コミ②子どもが自分で丸つけできる
問題を解いて「答え合わせ」ボタンを押すと
子供が自分で丸つけすることができます。
市販のドリルだと親が丸つけしないとですが
RISUきっずはその手間がないので助かります。
RISUきっずを体験して感じた良い口コミ③動画やメールのサポートがある
ステージを進むにつれて先生動画が届きます。
自動再生ではないので子どもの好きな時に
落ち着いて見ることができます。
実は娘が初めて答えを間違ったとき
ショックで「もうやらない!」と泣きました。
間違いながら賢くなるんだよ〜と言いながら
気持ちを落ち着かせましたが
その時に見たのが先生動画です。
先生たちから届く動画を見ながら気分転換し
気持ちを落ち着かせることができました。
「よく頑張っているね」や「すごい!」など
ポジティブな言葉を使っているのが
子どもにとって効果的で良い点です。
正直あまり期待していませんでしたが(失礼)
親以外の人から教えてもらう経験がないので
こどもは新鮮な気持ちで動画を見ていました。
メールによる学習サポートでは
学習のワンポイントアドバイスがあり
今どの問題を子どもが取り組んでいるのか
確認することができます。
登録したアドレスに届くので
両親ともに登録すれば情報が共有できます。
RISUきっずを体験して感じた良い口コミ④読み上げ機能がある
RISUきっずには問題の読み上げ機能があります。
我が家は使いませんでしたが
まだひらがなやカタカナが読めない子や
LD(学習障害)の子でも読み上げ機能があることで
算数の問題にチャレンジすることができます。
RISUきっずを体験して感じた良い口コミ⑤ご褒美がある
問題をクリアすると星がたまり
さらにその星がたまるとスペシャル問題に挑戦できます。
各ステージのがんばりポイントを貯めると
景品がもらえます。
ノートやペンなどの学用品やおもちゃなど
ポイントに応じて景品のランクが変わります。
こういうおまけ的なのって
子どもは大好きですよね
プレゼントがもらえるから頑張るというのは
外発的動機づけと言いますが
小さい子の学習の動機づけには一役買います。
RISUきっずを体験して感じた惜しい所を口コミ
次にRISUきっずを体験して惜しいと感じた点を口コミします。
RISUきっずを体験して感じた惜しい口コミ①解答欄や選択欄が小さい
最初に見て思ったことですが
解答欄や選択肢の字が小さいです。
子どもが慣れるまでに少し時間がかかりました。
年少の息子は左利きなこともあり
数字のボタンにひじがよく当たって
エラーになっていました
どちらか選びましょうの問題では
数字をタッチしたくなりますが
タッチするのは小さな丸という。
せめてもう少し大きくならないかな。
RISUきっずを体験して感じた惜しい口コミ②指示ボタンに漢字が使われている
せっかく読み上げ機能まであるのに
指示ボタンに漢字が使われています。
「最初に戻る」や「答え合わせ」など
よく使うボタンだけに非常に残念です。
慣れれば平気ですが幼児向けである以上
ぜひ改善して欲しいところです。
RISUきっずを体験して感じた惜しい口コミ③タッチペンの精度がイマイチ
普段からiPadなどで親しんでいる分
タッチペンの精度がイマイチな気がします。
特に運筆を練習中の年少の息子には難しく
何度もタッチしていました。
タッチペンにはお絵かきモードがありますが
線が細く、太さが変えられません。
数える時ペンで印をつけながら数えるのですが
線が細すぎてよく見えませんでした。
タッチペンの太さや色を変えれるような工夫が
あればと思います。
ちなみにApple pencilは反応しませんでした。
RISUきっずのお試しをおすすめするのはこんな子
RISUきっずをおすすめするのは
次のようなお子さんです。
算数に特化しているだけあって
算数の基礎力や思考力を伸ばすには良いです。
特にお子さんが小さな頃から数に触れ
小学校の内容である足し算や引き算などの
数に興味をもっている場合には試す価値があります。
また現在小学1年生で、基本的な事項の振り返りをしたい子にもおすすめです。
1年生の算数でつまづくとその後の学年で
大きな影響を与えます。
今年はコロナの影響で復習時間があまり取れないので
今小学1年生で算数でつまづいているお子さんには
RISUきっずが良いかもしれません。
100玉そろばんを使えばさらに理解度が深まります。
RISUきっずの料金
受講する上で気になるのはRISUきっずの料金です。
RISUきっずの料金は月2480円(税抜)です。
入会金やタブレット代はかかりません。
他社のタブレット教材を月々の税込価格で比較した場合
RISUきっず | 2728円 |
すまいるぜみ | 3278円〜 |
WonderBox(ワンダーボックス) | 3700円 |
3社の価格を見てもRISUきっずは妥当だと感じます。
問題はRISUきっずには年間一括払いしかない点です。
月々の料金としていますが一括払いのみなので
年間29,760円を払うことになります。
月料金で見ると他社より安価にもかかわらず
一気に3万ほど払うので高く感じます
また算数に特化していて他の教科がない分
割高に感じるかもしれません。
RISUきっずクーポンでお試し体験してみよう
もしRISUきっずに興味があるけど
一気に3万払うのはちょっと…という方は
1週間のお試しをすることができます。
今だけ先着限定でクーポン番号【ctc07a】を入力すると
特別価格の1980円で1週間のお試しができます。
算数に興味があるお子さんや
基礎から学び直したいお子さんは
ぜひお試ししてみてはいかがでしょうか。
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