2020年4月から始まった新しいタイプの通信教材
WonderBox(ワンダーボックス)について紹介します。
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/02/0B0FF883-ACCC-4112-873F-F2E0E16AD73F.jpeg)
- WonderBoxってどんな内容?
- WonderBoxの口コミは?
- 体験談が知りたい!
5歳の娘がWonderBox(ワンダーボックス)を
体験したので口コミレビューします。
→【4月号無料キャンペーンは3月27日まで】ワンダーボックスのHPをチェックする
WonderBox(ワンダーボックス)とはどんな教材?
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/02/45C2218F-CD03-4874-B3B0-4DA4833FA7AC-800x450.jpeg)
WonderBox(ワンダーボックス)とはどういう教材なのか
時間がない人のために最初にまとめます。
- 4〜10歳対象
- STEAM教育に注力
- デジタルとアナログを融合した全く新しい形の教材
- シンクシンクを作ったワンダーラボが全て自社開発した教材
以下で詳しく見てみましょう。
ワンダーラボが作った教材
WonderBox(ワンダーボックス)とは
シンクシンクでお馴染みのワンダーラボさんが
作った新しいタイプの通信教材です。
休校対策でシンクシンクの記事を書いた時
ワンダーラボさんからメールをいただき
何通かやり取りをしたのですが
とてもユーザーファーストの会社だと感じました。
その時の記事はこちら。
「儲けよりもこどもたちのため」という
姿勢に胸を打たれ、そんなワンダーラボさんが
出す教材はどんなものなんだろうと
興味を持ちました。
Wonderboxはワンダーラボさんが
全て自社開発している教材です。
シンクシンクをカンボジアで実施したところ
IQの数値が顕著に伸びた実績がありますが
その経験やノウハウが詰め込まれたものになっています。
STEAM教育に対応した教材
WonderBox(ワンダーボックス)は
4歳から10歳を対象にした
STEAM教育の通信教材です。
STEAM教育とは?
S=Science(科学)
T=Technology(技術)
E=Engineering(工学)
A=Art(芸術)
M=Mathmathics(数学)
それぞれの頭文字をとって
STEAM教育(スティーム教育)
と呼んでいます。
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/03/BFCFE373-7AE4-4B90-A0E5-AEA7FF879E38-800x450.jpeg)
小学校からプログラミング教育が始まりますが
これもSTEAM教育の一部です。
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/02/0B0FF883-ACCC-4112-873F-F2E0E16AD73F.jpeg)
スティーム?難しくてわけわからん
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/02/4CDE58B7-CFE4-4C15-9B56-4ACA191006B5.jpeg)
ざっくり言うと
理系の力と創造力を合わせて
問題解決しよう!ということです
WonderBox(ワンダーボックス)の内容は?
![wonderboxの画面](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/07/4079299E-2BE4-48CB-B123-BF5114AF6305-800x559.jpeg)
WonderBoxの教材の最大の特徴は
アプリとキットの2種類で構成されている
ということです。
デジタルとアナログの良い所を掛け合わせた
新しいタイプの通信教材です。
1. WonderBoxのアプリ
WonderBox(ワンダーボックス)のアプリでは
毎月7〜10種類の内容が届きます。
専用のタブレットがあるわけではなく
自分が持っているタブレットを使います。
年間を通じて
- 思考力
- プログラミング
- アート
- 科学
を学びます。
2. WonderBoxのキット
WonderBoxのキットが毎月自宅に届きます。
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/03/4214CD25-0AF7-41CC-8B6F-7591E921A00C.jpeg)
ワークでプログラミング的思考を養ったり
タングラムで新しいものを創造したりと
楽しそうな教材がたくさんあります。
タングラムとは形を組み合わせて作る
シルエットパズルのことです。
WonderBox(ワンダーボックス)の口コミ
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/02/7E52C82E-91BA-4A92-832C-0B14F6A3D08A-800x450.jpeg)
5歳の娘がアプリをお試し体験したので
WonderBoxの口コミとして紹介します。
WonderBoxのお試し版では
アプリの一部が体験できます。
娘が体験したのは以下の5つです。
①バベロンプラス
②ミッションハンター
③コードクラフターズ
④ずっこけびじゅつかん
⑤ジュニアランド
WonderBox(ワンダーボックス)の口コミ①バベロンプラス
![WonderBox(ワンダーボックス)のバベロンプラス](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/07/48D3180E-6152-4F58-B852-6119214CA836-800x600.jpeg)
プログラミング的思考
バベロンプラスではバベロンの塔を完成させるゲームです。
お試し版では「あつめてぴったん」というゲームが体験できます。
![WonderBox(ワンダーボックス)のあつめてぴったん](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/07/D29CF054-50E2-4178-89CA-7CD8C890A4D0-800x600.jpeg)
矢印を動かして青いブロックを
緑のブロックにくっつけます。
クリアすると難易度がどんどん上がります。
![WonderBox(ワンダーボックス)のあつめてぴったん](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/07/2036564A-2D1B-4B3D-B37B-7509CE03B660-800x600.jpeg)
どうやったらゴールに辿り着けるか
筋道を立てる思考力を養います。
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/02/EC8838C2-F39F-461D-BEEA-F83C1C52B70E.jpeg)
まさにプログラミング的思考!
娘は最初「どうやってやるのー!?」と
困惑し、矢印ではなくブロックを
スワイプしていました。
やり方がわかるとどんどん解いていました。
WonderBox(ワンダーボックス)の口コミ②ミッションハンター
![WonderBox(ワンダーボックス)のミッションハンター](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/07/51EF5FB7-173E-44A1-825F-020A4CAA8583-800x600.jpeg)
- 創造力
- 表現力
- 情報リテラシー
ミッションハンターはボスの司令に
写真で答えるというものです。
最初にミッションハンターの心得として
人が嫌になる気持ちになる写真や
見られてくない写真は送らないといった
情報リテラシーを学びます。
次に写真を撮る練習をします。
![WonderBox(ワンダーボックス)の情報リテラシー配慮](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/07/6D9003C9-9115-4FD1-81D3-A8F4BE44F57F-800x600.jpeg)
写真を撮ってすぐに送信するのではなく
いったん立ち止まって自分の撮った写真を
チェックする機能があります。
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/02/A3F766B2-4E4E-4567-894A-4816CF615FE7.jpeg)
こういう機能は大事
![WonderBox(ワンダーボックス)のミッション例](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/07/17CD5261-6900-4517-8CA5-CCC4E18653ED-800x600.jpeg)
ボスの部屋から来るミッションに答えます。
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/02/40A3EFE4-87DB-41D6-BB34-1BB80BE7272F.jpeg)
顔に見えるもの…探しに行こう!
部屋の中をうろつきながら
何とかできたようです。
![WonderBox(ワンダーボックス)のミッション例](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/07/D0BD65F7-5776-471C-A23C-B5F91592538A-800x600.jpeg)
撮った写真はアルバムの中に入ります。
他のお友達が投稿した写真も見ることができます。
WonderBox(ワンダーボックス)の口コミ③コードクラフターズ
![WonderBox(ワンダーボックス)のコードクラフターズ](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/07/026A66A4-F6B5-4E95-8215-70056A3804AA-800x600.jpeg)
プログラミング的思考
コードクラフターズではまさに
プログラミング的思考を養います。
潜水艦がコインをゲットできるように
矢印を組み合わせてコードを作ります。
![WonderBox(ワンダーボックス)のコードクラフターズ](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/07/B04B606D-96D2-4B00-B2E7-7F55B08DAA2F-800x600.jpeg)
コインを取る道筋を指でなぞりながら
矢印を入力する様子はまさにプログラミング!
本編ではもう少し複雑な内容も出てくるようです。
![WonderBox (ワンダーボックス)のコードクラフターズ](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/07/51EE7615-6D46-437C-BFAD-E02D5C1670C6-800x600.jpeg)
内容は2ヶ月ごとに更新されるので
常に新しいテーマに挑戦できます。
WonderBox(ワンダーボックス)の口コミ④ずっこけびじゅつかん
![WonderBox(ワンダーボックス)のずっこけびじゅつかん](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/07/147B8AE1-D9A6-4253-94EE-11FCB004D55A-800x600.jpeg)
- 観察力
- 創造力
- 発想力
- ユーモアのセンス
ずっこけ美術館では2コマ漫画を作成します。
![WonderBox(ワンダーボックス)の2コマ漫画](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/03/234DC5AF-3070-4245-92E9-626AFED10A15-800x600.jpeg)
2コマ漫画の仕組みを理解したあと
お題に挑戦します。
![WonderBox(ワンダーボックス)の2コマ漫画](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/07/7A626DF3-6970-4716-B0BE-94652E7E96CE-800x600.jpeg)
お題の絵をよく見ながら模写するので
観察力がつきます。
![WonderBox(ワンダーボックス)の2コマ漫画](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/07/3F06F2AD-D292-476E-9B12-561357ECC3D6-800x600.jpeg)
どんなオチにしようか考えるので
発想力や創造力を養います。
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/02/24F98515-F70B-4861-B9BE-37406ADA5407.jpeg)
りんごが出てきたら
みんなびっくりするかな〜?
自然とユーモアのセンスも身につきます。
ミッションハンターの写真の時と同じく
他のお友達の作品を見ることができます。
WonderBox(ワンダーボックス)の口コミ⑤ジュニアランド
![WonderBox(ワンダーボックス)のジュニアランド](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/07/7F1238CC-008B-4C9E-8E85-826033D5663B-800x600.jpeg)
- 数の大小や仲間分けといった算数的思考
- 論理的思考力
ジュニアランドの対象は年長さんまでとなっています。
![WonderBox(ワンダーボックス)のパオパオアイランド](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/07/24C12F4B-CEED-48DF-8BDB-1A29BD9E1406-800x600.jpeg)
お試し版ではパオパオアイランドという島で
動物たちにごはんをあげたりします。
![WonderBox(ワンダーボックス)のもぐもぐフルーツ](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/07/EBC38FB5-6040-4224-AB9D-3E7F2F1BDE0A-800x600.jpeg)
基本的なタブレットの操作はもちろん
仲間分けや数の大小といった算数の学習もできます。
![WonderBox(ワンダーボックス)のロケットたんけん](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/07/D130B951-B4AF-4515-A241-5E115FBD4D50-800x600.jpeg)
ロケットを惑星に到着させる問題は
まさにシンクシンクのラッキーバルーンのようです。
まっすぐ飛ぶにはどの方向にすればいいのか
論理的思考力を養います。
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/02/20B1D5DB-A8D7-4B33-9A0B-08B68F76B447.png)
3歳の息子もやってみましたが
ジュニアアイランドはできました
3歳後半でもギリギリ使えそうですが
発達的にまだできないものも多いので
元を取るなら対象年齢の4歳から
始めた方が良さそうです。
→【4月号無料キャンペーンは3月27日まで】ワンダーボックスのHPをチェックする
WonderBox(ワンダーボックス)のここがおすすめ
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/02/85ADFCCE-A7EC-4F80-995B-722B99D984AB-800x450.jpeg)
WonderBoxを試した感想を娘に聞くと
「全部楽しかった〜!」と答えていました。
プログラミング的思考を養う問題は
親から見て少し難しいかな?と思う
箇所もありました。
しかし一度やり方を教えると最後まで
一人で解くことができました。
WonderBox(ワンダーボックス)は
「こうでなければならない」という
決まった正解を求めるものではなく
答えを導くまでの思考力であったり
表現力を磨くことに重きを置いているので
その点がとても魅力的
だと感じました。
また、ワンダーボックスは
自分の作品を写真に撮ってアップすることで
表現する楽しさを感じることができます。
他のお友達がアップした作品を見て
刺激を受けたり新たな発見をすることができます。
学びを他の人と共有できるところが
斬新で面白い
と感じました。
WonderBox(ワンダーボックス)のメリットとデメリット
WonderBox(ワンダーボックス)のメリット
こどものやりたい!という
気持ちを優先しているので
大人が側にいなくても一人でどんどん
進めることができます。
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/02/68280E71-4970-4BAE-A222-2766C91BED76.jpeg)
とにかくワンダーラボ独自の
カリキュラムが豊富なので
地頭を良くするにはもってこいです。
夢中になりすぎて子供がやりすぎてしまう
ことを気にする親御さんもいると思いますが
やりすぎ防止におやすみ機能があり
時間を設定することができます。
![WonderBox(ワンダーボックス)のおやすみタイマー機能](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/07/0275666E-5B05-45A2-89CD-FBCD86887257-800x556.jpeg)
最短30分から設定できるので
お子さんのやりすぎを防ぎます。
WonderBox(ワンダーボックス)のデメリット
WonderBoxは受講するのにアプリで通信を行うので
タブレットとWi-Fi環境を推奨しています。
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/02/C5F57EA3-7FBC-46E1-8D91-662562EFA70A.jpeg)
我が家は私のiPadで体験させましたが
タブレットを持っていないご家庭は
まずはタブレットを準備する必要があります
WonderBox(ワンダーボックス)は
画面サイズが10インチ以上あり
3万円台で手に入るおすすめとして
- Apple iPad【モデル番号:A2197】
- Lenovo Tab P10 【製品番号:ZA440021JP / ZA450125JP】
- NEC Lavie Tab E 【型名:TE710/KAW】
という3つのタブレットを挙げています。
子供用のタブレットを持っていないご家庭は
これを機にタブレットの購入を
考えてみてはいかがでしょうか。
また、Wonderboxには学校で習うような
基礎教科はありません。
幼児期に必要な読み、書き、計算といった
基礎学力を付けさせたいという方には
他の教材をおすすめします。
他の通信教育教材と比較する場合はこちら。
WonderBox(ワンダーボックス)をおすすめする家庭
WonderBoxをおすすめする家庭は以下のようなご家庭です。
WonderBox(ワンダーボックス)は
STEAM教育に力を入れた教材なので
プログラミング教育が気になるけど
何から始めたらいいのかわからないと
いうご家庭にぴったりです。
WonderBoxは兄弟受講もできます。
月1,850円で箱の中のワークと
アプリのアカウントがもらえます。
知育おもちゃを増やしたくないご家庭にも
ぴったりです。
WonderBoxの中にはシンクシンクの
有料の内容も含まれているので
現在シンクシンクを有料で使っている人は
解約してWonderboxに移行した方が
よさそうです。
(公式でもそのように推奨しています)
→【4月号無料キャンペーンは3月27日まで】ワンダーボックスを申し込む
WonderBox(ワンダーボックス)の料金とお得な受講方法
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/02/A823C1E6-74BA-437F-86DB-093A37661993-800x450.jpeg)
気になるWonderBoxの料金ですが
年間払いと半年払い、月々払いの3種類が選べます。
月々の料金
12ヶ月一括払い | 6ヶ月払い | 月々払い |
3,700円 | 4,000円 | 4,200円 |
※表示は2022年3月時点での税込価格です。
一括で払った方が月々500円もお得です。
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/02/48B0D6F8-D432-4DD6-8B1B-9CEDE33FC409.jpeg)
年間にすると6,000円の差だから
これは大きい!
ワンダーボックスを始めるなら
年間一括がダントツでお得です。
途中で解約しても返金制度があるので
迷ったら一括をおすすめします。
WonderBox(ワンダーボックス)の内容と口コミまとめ
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/02/EFD98FBD-0ADB-4A06-A310-5A9BCEC7A5F3-800x450.jpeg)
WonderBox(ワンダーボックス)の口コミをまとめます。
- 4〜10歳対象
- STEAM教育に注力
- デジタルとアナログを融合した全く新しい教材
- シンクシンクを作ったワンダーラボが全て自社開発した教材
始まったばかりの教材ですが
とにかくやり方が今までの教材とは全く違います。
従来のものとは違う通信教育を
始めてみたいというご家庭は
ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
デジタルとアナログの学びが両方できます。
まだお試ししたことがない方は公式HPから
教材をチェックしてみてくださいね。