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【子供の読解力をつける】幼児期や小学生低学年の読み聞かせ後に親がすること

知育

お子さんから「本読んで〜」と頼まれて

読み聞かせをした後。

あなたはどうしていますか?

「面白かったね。おしまい」で終わっていませんか?


せっかく読み聞かせをするなら

ただ読むだけで終わるのはもったいないです。



この記事では幼稚園年長さんや

小学生の低学年頃から試してほしい

子供の読解力をつける方法を紹介します。



教員テクニック満載なので

ご家庭でお子さんの読解力を

伸ばしたい方はぜひご覧ください



この記事はこんな人向け
  • お子さんが年長さん以上
  • 子どもの読解力を伸ばしたい
  • 絵本の読み聞かせにマンネリ感を感じている



そもそも読解力とは?

読解力とは国語力の一部で

「読み解く力」という字のごとく

文を読んで正しく理解し

自分で意味を考えて意見を述べる力のことです。


近年、子どもの読解力が低下しているという調査があります。

2018年度実施のPISA(学習到達度調査)で

日本の読解力が前回の8位から15位まで

低下していると報じられました。



ママ
ママ

読解力が低下しているって言われても…

一体どうしたらいいの?



ですよね。

気になるのは読解力を高める方法です。

しかし親御さんがそのテクニックを学ぶ場所がありません。




以下では私のもつ教員の知識を活用した

家庭で子供の読解力を高める方法を紹介します。

家庭でできる子供の読解力をつける方法

家庭でできる子どもの読解力をつける方法には

絵本の読み聞かせが大きく関わっています。


ママ
ママ

絵本の読み聞かせ?

それならすでにやってるよー?




お子さんが赤ちゃんの頃から

絵本の読み聞かせをされているそこのあなた。



とっても素敵です。




お子さんの言語活動の基盤として

親からの読み聞かせは欠かせません。



しかし、もしお子さんが年長さんや

小学校の低学年くらいの年齢なら

読み聞かせのもう一段階先のステップ

進んでもよい頃かもしれません。




それは何かというと

親から子へ発問すること

です。


発問って何?

質問と違うの?



発問(はつもん)とは子どもの思考を深める問いかけのことで

学校では教師が生徒に投げかける言葉のことです。

教育業界で使われる専門用語です

指導案によく書いたなぁ…

(遠い目)




質問と発問は性質が違います。


知っとこ!質問と発問の違い

質問はYes/Noで答えられる答えが一つしかないもの

例)桃太郎の話で、桃太郎は鬼ヶ島に行きましたか?

  →「はい」(答えが一つ)




発問は答えを自分の言葉で説明するもの

例)桃太郎の話はどんな話ですか?

  →「犬、猿、キジをお供にして鬼ヶ島に鬼退治に行った話です」 

 (子どもの数だけ表現方法がある)

質問と発問の違い



読み聞かせをした後に質問プラス発問をすることで

子どもの読解力をさらに高めることができます。

以下で詳しいやり方を見てみましょう。


子供の読解力をつける読み聞かせ後の5ステップ

家でも簡単にできる子どもの読解力をつけるための

読み聞かせ後の5ステップを紹介します。

子どもの読解力をつける親の質問&発問例

①設定を確認する

②行動と心情を読み解く

③結末と原因を結びつける

④主人公から学ぶ

⑤話の主題を読み取る




例としてイソップ童話のオオカミ少年を見てみましょう。

「嘘をつくといけない」が教訓のお話ですが

これを年長&小学生向けに読み解いていきましょう。

子供の読解力をつける読み聞かせ後の親の問いかけ①設定を確認する

子どもの読解力を高める親の問いかけ

物語を読み聞かせたあと最初にするのは

設定の確認』です。


いつ・どこで・誰が出てくる話なのかを

確認します。

登場人物が何をしている人で

どんな境遇かを確認します。


(例)オオカミ少年の場合

親の問いかけ予想される子どもの反応例
・この男の子は何をする人なの?・羊飼い
・羊飼いって何をするの?・羊のお世話をする
・なぜ羊を飼っているの?・羊(の毛)を売ってお金をもらうため

わからない場合はヒントを出したり

本の文字を指差しながら確認します。

物語の軸となる主人公の状況を理解します。

子供の読解力をつける読み聞かせ後の親の問いかけ②行動と心情を読み解く

子どもの読解力を高める親の問いかけ

物語が展開していく中で

登場人物の行動とその心情』を読み解きます。

(例)オオカミ少年の場合

親の問いかけ予想される子どもの反応例
・男の子は街の人に何て言ったのかな?・オオカミが来たぞーって言った
・なぜ男の子はオオカミが来たぞーって言ったのかな?・毎日が退屈で面白いことがないかなぁと思ったから

主人公は何をしたのか、なぜそのような行動を取ったのかを探ります。


文章から抜粋できる場合は

どこに書いてあるか

指差しで確認すると良いですね。


子供の読解力をつける読み聞かせ後の親の問いかけ③結末と原因を結びつける

子どもの読解力を高める親の問いかけ

物語の最後には大抵オチがあります。

その結末と原因を結びつけ、論理的な思考力を養います


(例)オオカミ少年の場合

親の問いかけ予想される子どもの反応例
・最後羊たちはどうなったかな?・オオカミに食べられた
・なぜ街の人たちは助けに来なかったのかな?・男の子が何回も嘘を言ったから
・羊を食べられたら何が困るかな?・男の子はお金がもらえない

たいてい主人公の行動に

原因がある場合が多いです。



子供の読解力をつける読み聞かせ後の親の問いかけ④主人公から学ぶ

子どもの読解力を高める親の問いかけ

主人公をどう思ったか、その判断理由を聞きます。

親の問いかけ
・◯◯ちゃん/くんはこの(主人公)をどう思った?
・なぜそう思った?

主人公の行動を分析し

そこから感じたことを言語化します。


子供の読解力をつける読み聞かせ後の親の問いかけ⑤話の主題を読み取る

子どもの読解力を高める親の問いかけ

もしお子さんが④までできていて物足りなくなったら

主題を見つけるのをおすすめします。



主題とは文字には書かれていない

物語の中の隠れた答えのことで

昔話や童話だと教訓のようなものが多いです。



最後にお話の中から一番大切にしたい教訓に結びつけます。

親の問いかけ
・このお話を書いた人が一番言いたかったことはどんなことだろう?

今回のオオカミ少年の主題だと

「嘘をついてはいけません」というものですね。


読み聞かせのあとにこのような5つの発問をすることで

子どもの読解力は高まります。



また、読解力だけでなく

心情を読みとく力や生きていく上で必要な

ソーシャルスキルを身につけることができます。


メインの登場人物が2人いる場合

主人公が1人ではなく2人いる場合は

対比させながら発問すると効果的です。



子どもの読解力を高める親の問いかけ③の

原因と結末を結びつけるところで

2人の結末がなぜ違うのかを問います。


親の発問例
・2人は最後どうなった?
・なぜAには良いことがあって
 Bには良くないことが起きたんだろう?

この対比に話の主題が隠れていることが多いです。



(例)おむすびころりんの場合

優しいおじいさんネズミと一緒に踊って楽しんで、お礼に宝物をもらった
いじわるなおじいさんおにぎりをわざと落とし、宝物を独り占めしようと猫の鳴き声のマネをしてネズミを怖がらせた。
ネズミがいなくなり帰り道が分からなくなって穴から出られなくなった。(モグラになった説も)

おむすびころりんの主題だと

「優しいことをした人は周りの人からも優しいことをしてもらえる

周りの人にひどいことをすると自分もひどい目に合う」

というものですね。





絵本の昔話や童話には

このような教訓がたくさんあります

だからこそ昔からずっと

語り継がれているんでしょうね。


発問するときに気をつけること

同じお話でもどこに主題を持っていくかで

発問は変わってきます。




有名な例だと『ウサギとかめ』です。

主人公をウサギにした場合は『油断大敵』

主人公をかめにした場合は

『コツコツ努力すれば実を結ぶ』です。



どちらに焦点を当てるかで教訓は変わります。

お子さんの特性を考えて

必要だと思う方を

選択できたらいいですね。


また、読み聞かせの後に毎回発問する必要はありません。

毎回すると考えることが多すぎて

子供が苦に感じることがあるので

まずは週に1〜2回くらいを目安に取り組んでみましょう。




ご家庭でも使えるように

発問をまとめてみたので

ご活用ください。

子供の読解力をつける読み聞かせ後の親の働きかけ


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読解力を高めるならば音声だけより

文字で確認できる本をおすすめします。

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ちなみに先ほどのオオカミ少年は

幼児ポピー年少さん7月号で出てきた内容でした。


絵本読み聞かせ後の発問で子どもの読解力を高めよう

幼稚園の年少や年中さんでは

価値観を親が提示するのも良いです。



しかし年長さんや小学校低学年では

価値観を自分で考え読み解く力を育てることに

移行していきましょう。



子どもの伸び代は無限大で

親の関わり方次第で変わってきます。


子どもの読解力を伸ばすべく

親の私たちも工夫していきましょうね!


知育
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