![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/02/05F8003E-6ACF-4E4D-A1DC-8746D2AD08EB.jpeg)
クレヨンで上手に描けるようになってきたし
そろそろ鉛筆を使わせようかしら
確かHBの使いかけがここに…
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/02/48B0D6F8-D432-4DD6-8B1B-9CEDE33FC409.jpeg)
待って!
子供に大人と同じ鉛筆を渡さないで!
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/02/48190BB6-9E1D-4E51-8137-965FFAE8666E.jpeg)
えっ?どうして?
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/02/20B1D5DB-A8D7-4B33-9A0B-08B68F76B447.png)
子供が鉛筆デビューするのにぴったりの鉛筆があるんです
1〜2歳でクレヨンに慣れてきたら
次のステップとして使うのは鉛筆ですよね。
つい家にあるものを使わせてしまいがちですが
初めての鉛筆は
くもんのこどもえんぴつがおすすめです。
教員仲間にすすめられて使ってみたら
とても良かったので紹介します。
結論からお伝えすると
右利きの娘だけでなく左利きの息子も
正しい鉛筆の持ち方ができるようになりました。
左利きの鉛筆としてもおすすめ!『くもんのこどもえんぴつ』とは?
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/02/7E52C82E-91BA-4A92-832C-0B14F6A3D08A-800x450.jpeg)
『やっててよかったくもん式』でおなじみの
くもんが文房具として鉛筆を出しています。
くもんのこどもえんぴつの種類は3つ
こどもえんぴつには3種類あります。
濃さ、対象年齢、長さごとに分けられています。
種類 | 対象年齢 | 長さ |
6B | 2〜4歳 | 12cm |
4B | 3〜5歳 | 15cm |
2B | 4〜6歳 | 17cm |
こどもは筆圧が弱いので使い始めるときは
最も濃い6Bをおすすめします。
慣れてきたら4B、2Bへと移行しましょう。
名前入れタイプはそのまま学校でも使えますね。
くもんのこどもえんぴつの良いところ
くもんのこどもえんぴつは
普通の鉛筆と違って形が三角形になっていて
自然と正しく持てるようになっています。
![くもんのこどもえんぴつは三角形](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/07/E5F8EA52-A070-479F-AEB6-CF8C578E34BF-800x600.jpeg)
鉛筆の持ち方は一度クセになると変えるのが難しいので
最初から正しい持ち方で書けるようにするのが大切です。
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/02/A3F766B2-4E4E-4567-894A-4816CF615FE7.jpeg)
姿勢や視力に関わってきますからね
正しく持つことで集中力を保つこともできます。
濃さも3段階あるので普通の鉛筆では弱々しい線でも
くっきりと書くことができます。
![HBとくもんのこどもえんぴつ4Bの線の違い](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/01/6AAE9901-6683-4A19-ABFF-E27BDB07BB58-800x600.jpeg)
年少左利きの息子に線を書いてもらいました。
普通のHBの鉛筆はまず持たせることに手間どり
線も薄く曲っています。
くもんのこどもえんぴつは一人で
ささっと書くことができました。
くもんのこどもえんぴつの付属品には何がある?
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/02/45C2218F-CD03-4874-B3B0-4DA4833FA7AC-800x450.jpeg)
くもんのこどもえんぴつを使うには
いつくかの付属品が必要です。
くもんのこどもえんぴつ専用の鉛筆削り
くもんの鉛筆は形が特殊なので
専用の鉛筆削りが必要です。
穴はくもんの鉛筆用と普通の鉛筆用と2つあり
色鉛筆など他の鉛筆も削ることができます。
![くもんのこどもえんぴつ削り](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/07/709E879F-3DF5-43F2-8CAA-3142D4CDEC6C-800x600.jpeg)
蓋の部分とカッターの部分がくっついているので
ゴミ捨ての時になくす心配がありません。
実はこれを買う前に
普通の鉛筆削りを持ってたんですが
ゴミを捨てるときに間違って
蓋ごと捨ててしまったことがあります。
くもんの鉛筆削りなら一体型なので
間違って捨てることがないので安心です。
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/02/EC8838C2-F39F-461D-BEEA-F83C1C52B70E.jpeg)
今では普通の色鉛筆も
くもんの鉛筆削りで削ってます
くもんのこどもえんぴつ専用のキャップホルダー
短くなった鉛筆を持つのに
えんぴつホルダーをつけると便利です。
普通の鉛筆と違ってくもんのこどもえんぴつは
1本100円くらいと割高なので
最後の最後まで使いたいですよね。
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/02/EC8838C2-F39F-461D-BEEA-F83C1C52B70E.jpeg)
ケチケチマン参上!
![短くなったくもんのこどもえんぴつ](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/07/064CB597-862C-4750-BD1F-3C86551C57BF-800x600.jpeg)
ホルダーを付けると二重線の箇所まで削って使うことができます。
![キャップをつけたくもんのこどもえんぴつ](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/07/44FC7987-4B52-4F1C-80AB-1CB987989FA9-800x600.jpeg)
くもんのこどもえんぴつ専用サポーター
くもんのこどもえんぴつは三角形で持ちやすいですが
さらに正しく持つのをサポートしてくれるのが
もちかたサポーターです。
![くもんのこども鉛筆とキャップ、サポーター、鉛筆削り](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/07/966E1110-8BDD-4180-955C-3484461EE2EC-800x600.jpeg)
サポーターを使うとますます正しい持ち方がキープできます。
2個入りなので兄弟で分けることもできます。
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/02/E758616F-D8F0-45F4-A836-42EA566F1CE0.jpeg)
私は3歳の時うさぎを使ったよ
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/02/DFB3A3DA-78A9-4C16-8F64-432BEFE4B358.jpeg)
ぼくは車を使ってるよ
息子は左利きですが全く問題なく使えています。
![左利きの子が鉛筆を持つ様子](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/07/3FCCEFA1-33BD-48F8-8B32-8599C69B022F-800x600.jpeg)
親指と中指を車の星印の部分に当てて
正しい持ち方ができるようになってます。
私はキャップと鉛筆削りと別々に買いましたが
まとめて買えるお得なセットがありました。
鉛筆を正しく持つことは学力につながる
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/02/85ADFCCE-A7EC-4F80-995B-722B99D984AB-800x450.jpeg)
太田あやさんが書いた
『東大合格生のノートはどうして美しいのか』の中に
東大生の8割が正しく鉛筆をもっているというデータがありました。
鉛筆を正しく持てるということは
学習が始まったときに書いても疲れにくく
とめ、はね、はらいがしっかり書けて
綺麗な字を書くことにつながります。
私が教師をしている時、
生徒の字が綺麗な字だと読みやすく
間違っててもつい丸をあげたくなりました。
汚い字だと採点する気が失せてしまいました。
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/02/46A05E79-FE43-4D79-8DF9-9F6F123DA514.jpeg)
これを心理学でハロー効果と言います
字の綺麗さというのは採点者に影響を与えるくらい大事な要素です。
![ひらがなをノートに書いて学習をする子供](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/05/AB95BBA5-027D-4E44-9192-F0B1843794A5-800x600.jpeg)
たかが鉛筆、されど鉛筆です。
持ちかたひとつにしても
大きく子供の学力に関わってきます。
ひらがなの前段階である運筆といった
学習の初期段階から使うことをおすすめします。
![くもんのこども鉛筆とサポーターを使った左利きの運筆練習](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/07/9B488A39-53FF-444C-9EF4-C5982E1C0945.jpeg)
【左利きの鉛筆にも】くもんのこどもえんぴつで正しい持ち方をマスターしよう!まとめ
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/02/EFD98FBD-0ADB-4A06-A310-5A9BCEC7A5F3-800x450.jpeg)
子供が鉛筆を使うなら最初が肝心です。
右利きの子も左利きの子も
正しい持ち方で書くのに
くもんのこどもえんぴつおすすめです!
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