子供のクレヨンデビューが終わると
次は色鉛筆やクーピーを考えますよね。
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- 色鉛筆やクーピーっていつから始めたらいいの?
- 色鉛筆やクーピーは何色必要?
我が家の実体験や失敗談をもとに
これらの質問にお応えします。
最後に子供におすすめの5選を紹介します。
色鉛筆やクーピーはいつから始めたらいい?
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お子さんが多いですが
いつから色鉛筆やクーピーを始めるかは
悩ましいところですよね。
結論から言うと
始める時期は2歳から可能です
クレヨンと違って色鉛筆は芯があり
正しく持たないと色がつきません。
しかし最近は正しく持つように工夫された
色鉛筆やクーピーがあります。
(後ほど出てきます)
色鉛筆やクーピーは何色必要?
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色鉛筆やクーピーは何色必要か。
我が家の経験から結論を言うと
最初は少ない数でオッケーです
子供の色彩感覚を養わなくちゃ!と
張り切って最初に色が多いものを
買ってしまいがちです。
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我が家も昔はそうでした
しかし色が多ければ良いというわけではありません。
色数が多いことで生じるデメリット
色数が多いことで生じるデメリットとして
- 片付けが大変
- 子供の色の発見を妨げる
- 発色がいまいちのものが出てくる
ということが挙げられます。
片付けが大変
色数が多いデメリットはなんと言っても
片付けが大変なことです。
収納を工夫しないとすぐぐちゃぐちゃになり
色鉛筆が机から落ちてイライラします。
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気がつけばのびのびお絵かきとは
程遠い現実になる可能性があります。
こどもの成長に見合った
子供が自分で管理できる量にしましょう。
子供の色の発見を妨げる
色数が多いと子供の色の発見を妨げます。
これはどういうことかと言うと
色数が多いと最初からその色があるので
新しい色を作りにくくなります。
![色鉛筆で新しい色を作る](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/03/D032D292-0A1D-4D78-88BF-65C2315185A1-800x600.jpeg)
上の単色で塗ったオレンジ色よりも
下の赤と黄色を合わせたオレンジ色の方が
なんだか味がある気がしませんか?
こどもが色を自由に組み合わせて塗ったり
自由な発想や発見を養うのに
そんなに多くの色は必要ないように思います。
子供が慣れたら徐々に増やしましょう。
発色がいまいちのものが出てくる
色数を揃えないと!と焦った私の実母が
プレゼントしてくれた色鉛筆があります。
![ディズニーの50色の色鉛筆セット](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/03/839CA5D6-B134-4686-A347-51B8BDAFBEEB-800x600.jpeg)
もらっておきながら言うのも忍びないですが
この発色がよくない。
実際こどもたちが使ってみましたが
色が薄く、強く描かないと見えないものが
たくさんありました。
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実母も「失敗だったねぇ〜」と
笑っていました。
ノーブランドのキャラクターものは要注意です。
焦って最初からいろんな色を
準備してあげるのではなく
様子を見ながらメーカーを厳選して
徐々に増やすことをおすすめします。
子供の色鉛筆やクーピーのおすすめ5選
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子供の色鉛筆やクーピーのおすすめを5つ紹介します。
おすすめ①くもんのこどもいろえんぴつ6色
くもんのいろえんぴつは2歳から
使うことができます。
三角形のかたちで握りやすく
自然と鉛筆を正しく持てるようになっています。
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お絵かきだけでなく
字を書く用の鉛筆でも
くもんの鉛筆はおすすめです
専用の鉛筆削りが必要ですが
その後の鉛筆デビューを考えると
まとめたセットを買ったほうがお得です。
おすすめ②サクラクレパス さんかくクーピーペンシル12色
クーピーはサクラクレパスから出ていて
クレヨンと鉛筆の間のような商品です。
小さい子用に三角形になっている
さんかくクーピーペンシルというものがあります。
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/03/DB2ECD96-5CFC-4AF9-8009-EFF6D04DBC0E-800x800.png)
くもんの色鉛筆と同じく三角形なので
小さな子どもでも握りやすく折れにくいのが
特徴です。
おすすめ③サクラクレパス クーピーペンシル12色
クーピーは小学校の学用品として
指定されていることが多いです。
小学校で6年間使っても使いきらないくらい
コスパが高い商品なので
早い時期に買っておいて損はありません。
年中さん〜年長さんくらいからおすすめします。
名入れをしてくれるところもあるので
名前書きの手間が省けて楽です↓
送料込みで正規価格と同じなので
普通の文房具屋さんで買うよりもお得です。
※クーピーペンシルを3歳頃に使うと
ボキボキに折れてしまったので
子供が小さいうちはさんかくクーピーを
おすすめします。
おすすめ④三菱鉛筆 色鉛筆880 12色
サイズ感も色の種類もほどよい
ベーシックタイプです。
発色も良く持ち運びにも良いです。
蓋を開けるのにコツがいるので
小さいうちは大人が開けてあげる必要があります。
![三菱色鉛筆880シリーズ12色](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/03/D148E388-EC72-4D2C-BF38-9288FB59ED25-800x600.jpeg)
毎回開けてあげるのが面倒という人は
ケースから出してオープン収納に
することをおすすめします。
最近はhahatoco(ハハトコ)というシリーズで
北欧スタイルのものが出ています。
昔ながらのパッケージとは異なり
北欧風でオシャレなデザインです。
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/02/EC8838C2-F39F-461D-BEEA-F83C1C52B70E.jpeg)
私もこれにしたかった!
今選び直すなら絶対これにする
かわいいパッケージなので使うたびに
お絵かきタイムが楽しみになりますね。
三菱鉛筆の他に似たようなもので
トンボ鉛筆の色鉛筆もあります。
![三菱鉛筆の色鉛筆とトンボ鉛筆の色鉛筆の色の差](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/03/DA9429AB-09A0-4B2A-B3AE-BE33A321A960-800x600.jpeg)
色味が微妙に違うので
お好みの方をお選び下さい。
くもんの色鉛筆やさんかくクーピーで
正しく鉛筆を持つことができるように
なったら使い始めるのをおすすめします。
おすすめ⑤STEADTLER(ステッドラー)の色鉛筆24色
ステッドラーはドイツ製の色鉛筆です。
とにかく鮮やかな発色が特徴です。
![STEADTLER(ステッドラー)の色鉛筆](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/03/33B5B9E4-0321-4B98-8D93-93859A6CD6C4-800x598.jpeg)
我が家は水彩にも使える
カラト アクェレルを使っています。
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/02/20B1D5DB-A8D7-4B33-9A0B-08B68F76B447.png)
どれもちびっこ鉛筆になるほど
娘が気に入って使っています
同じく水彩で描ける色鉛筆に
Faber-Castell(ファーバーカステル)が
あります。
![FABER-CASTELL(ファーバーカステル)の色鉛筆](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/03/086DB4A4-DA07-45FA-912E-F0EF629A6717-800x600.jpeg)
これもドイツ製で持ち手が三角になっていて
滑り止めの点々がついているのが特徴です。
結構良いお値段するので
お絵かき好きな子のプレゼントにおすすめです。
我が家は水彩タイプの色鉛筆を使っていますが
水彩で使う予定がなく
消しゴムで消したいというご家庭には
ステッドラーのノリスクラブというシリーズの
消せる色鉛筆をおすすめします。
あかむらさきや瑠璃色、オリーブ色などの
他とは一味違った色が入っています。
いつから何色必要?子供におすすめの色鉛筆やクーピーまとめ
![](https://chicotton.com/wp-content/uploads/2020/02/EFD98FBD-0ADB-4A06-A310-5A9BCEC7A5F3-800x450.jpeg)
子供の色鉛筆やクーピーはいつから始めたらいい?
2歳から可能
正しい持ち方に配慮した三角形のものを使おう
子供の色鉛筆やクーピーは何色必要?
最初は少ない数でOK
子供が慣れたらメーカーを厳選して
徐々に増やそう
(12〜24色位がおすすめ)
こどもの色鉛筆やクーピーのおすすめ5選
私の体験をもとに考えた
おすすめ年齢ごとの商品をまとめます。
おすすめ順 | おすすめ年齢 | 色数 |
①くもんのこどもいろえんぴつ | 2歳〜 | 6色 |
②さんかくクーピーペンシル | 2歳〜 | 12色 |
③クーピーペンシル | 5歳〜 | 12色 |
④三菱色鉛筆 | 三角鉛筆を正しく持てたら | 12色 |
⑤ステッドラー色鉛筆 | 三角鉛筆を正しく持てたら | 24色 |
年齢に合ったものを選んで
お子さまと素敵なお絵かきライフを
過ごせますように!
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